スター・ウォーズ パワー・オブ・ザ・フォース「ジョー・ヤウザ」2−3



スター・ウォーズ パワー・オブ・ザ・フォース「ジョー・ヤウザ」2−3
ある日、食料を求めてあてもなく森林をさまよっていたヤウザは、奇妙な金属製の建造物を発見した。彼は何か食べ物があることを期待して中に忍び込んだが、実は密輸船に捕らえられてしまったのだ。
しかし、この船の船長ローク・ガーネットはこの小型エイリアン、特に彼の歌声を大変気に入った様子だった。彼はヤウザ(船長からは「毛玉」という愛称で呼ばれていた)を数ヶ月間船に乗せ、ヤウザも進んで掃除や料理などの簡単な仕事を手伝っていた。しばらくすると、ガーネットはこの「毛玉」にちょっとしたベーシックを教えることに成功したのだった。
ナー・シャダーに停泊したとき、ヤウザはガーネットの船を下りてふらふらとさまよい、チェスコ伯父の店というみすぼらしいタップカフェの中から聴こえる野生的な音楽に引き寄せられた。カフェで演奏していたバンドはエヴァー・オーバスの一団だった。このバンドの作り出す音に心を動かされたヤウザが即座に歌い始めると、それを見ていたオーバスは驚き、観衆も歓喜した。いつもは不機嫌な観衆がこの小さな生物のパフォーマンスに歓声と拍手喝采で応えると、オーバスもしぶしぶながらこの「毛玉」をバンド・メンバーに加えたのだった。サイ・スヌートルズが彼に芸名「ジョー・ヤウザ」を付けたのもこのときであり、彼は熱心にその名を覚えていた。
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